英国のブレグジットが佳境を迎えている。
昨日(3月12日)はブレグジットの修正合意案を問う『重要な投票』が行われた。
しかし、結果は「賛成242」に対し「反対391」で否決された。
昨日の英国議会の模様は以下で見ることができる。
メイ首相の声の枯れ具合が痛々しい。
英国議会は本日(3月13日)に『合意なきブレグジット』の投票を行うことになっている。
万が一、これが可決された場合、3月29日に英国は『合意なきブレグジット』を行うことになる。
市場は合意なきブレグジットを織り込んでいないし、その可能性は極めて低いと考えられている。
ただし、トランプ大統領誕生のときもそうだったが、相場ではしばしば「想定外」のことが起こる。確率は極めて低いが、その可能性も含めて相場に向かう必要がある。
市場の予想通りに『合意なきブレグジット』が否決された場合、明日3月14日(木)に『ブレグジットの延長を問うための投票』が行われることになる。
おそらく、これは可決されることになるだろう。
以上を時系列でまとめると以下のようになる。
まさかの『ハードブレグジット』なら金価格は「一時的に」上昇するだろう。
しかし、欧州発の金融危機へと発展した場合、金価格は暴落することを念頭に置いておくべきだ。
なぜなら、ハードブレグジットは『有事』だからだ。この件に関しては、以下の記事で解説している。参照されたし。
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
昨日(3月12日)はブレグジットの修正合意案を問う『重要な投票』が行われた。
しかし、結果は「賛成242」に対し「反対391」で否決された。
昨日の英国議会の模様は以下で見ることができる。
メイ首相の声の枯れ具合が痛々しい。
英国議会は本日(3月13日)に『合意なきブレグジット』の投票を行うことになっている。
万が一、これが可決された場合、3月29日に英国は『合意なきブレグジット』を行うことになる。
市場は合意なきブレグジットを織り込んでいないし、その可能性は極めて低いと考えられている。
ただし、トランプ大統領誕生のときもそうだったが、相場ではしばしば「想定外」のことが起こる。確率は極めて低いが、その可能性も含めて相場に向かう必要がある。
市場の予想通りに『合意なきブレグジット』が否決された場合、明日3月14日(木)に『ブレグジットの延長を問うための投票』が行われることになる。
おそらく、これは可決されることになるだろう。
以上を時系列でまとめると以下のようになる。
まさかの『ハードブレグジット』なら金価格は「一時的に」上昇するだろう。
しかし、欧州発の金融危機へと発展した場合、金価格は暴落することを念頭に置いておくべきだ。
なぜなら、ハードブレグジットは『有事』だからだ。この件に関しては、以下の記事で解説している。参照されたし。
参考記事;有事の金!? 金先物価格の歩みを40年チャートで振り返る
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75