2019年2月15日金曜日

WTI原油~55ドル超で途端に上値が重たくなる

おはようさん!

昨日の原油は上伸。これで3日続伸となった。



参考までに原油関連の日経新聞の記事。




「協調減産で需給引き締まる」との思惑で上昇とのことだが、俺はそうは思っていない。

昨日の原油価格の上昇には、何も意味はない。つまり、上昇したかもしれないし、下落したかもしれないということ。

日足チャートを見てみよう。


未だ雲上限を上に抜けて来れないでいる。

また、すぐ上には55ドルが控えており、それも上値を重たくしている要因だ。

現在の原油はNY市場に連動して動きているだけ。従って、NY三指数が上昇すれば、原油価格も上昇ということ。

原油主体で値動きしているわけではないことに注意が必要だ。




次に4時間足チャート。


上に控えているレジスタンスは、55ドル、そして55.7ドル。

55ドルを超えてきたら途端に上値が重たくなるというのが、直近の傾向である。

(55ドルは節目の価格なので意識されやすいのは当然だが)

いずれにせよ、レンジ相場が継続中である。昨日も書いたようにトレードには不適な環境である。

もうしばらく、様子見になりそうだ。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;
  • NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50、1307L×50、1305L×100、1305L×50

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