2018年12月30日日曜日

WTI原油~出来高減少で原油価格の反転も近い!?

おはようさん!

先週の原油は、前半は上値が重たい展開が続いたが、後半はNY市場につられる形でやや戻している。



しかし、全体的にはまだまだ上値が重たい展開となっている。

今朝は週足チャートから見てみよう。






先週はほぼ十字線で引けている。

終値は45.1ドル。

10月の初旬からここまで約3カ月間の長い下落トレンドが続いている。

しかし、出来高は12月の頭をピークに減少傾向にある。

これは、年末にかけて相場参加者が減少していることも影響しているが、徐々に売り圧力が減少していることも示唆している。

よって、原油価格の反転も近いと見ている。




次に月足チャートを見てみよう。


現在は42ドルがサポートとなっている。

万が一、このラインを割ってしまった場合、目立ったサポートが見当たらないので、原油価格は急落する可能性が高い。

その場合、2016年の1月に記録した30ドル割れ(27.5ドル)もある得る。

明日は今年ラストとなる。

トランプが中国との貿易関税の件でまたツイートをしている。

この件に関しては別記事でアップしたいと思っている。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;45.5S×50
  • NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50

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