オッス!
先週の原油の週足は十字線。
下げ止まっているかのように見えるが、まだまだ予断は許さない状況である。
週足チャートを見てみよう。
若干、上髭長目のローソク足となっているが、ここまで実に7週連続で大陰線を付けており、やや下落の勢いは衰えてきているように見える。
今月は6日にOPEC総会が開催される。
そして、翌7日には原油の協調減産に関して話し合いが行われる予定である。
従って、週明けから7日までは原油価格は方向感のない値動きとなりやすいだろう。
注目はサウジアラビアがトランプに対してどのような忖度を働かせるかである。
サウジ記者殺害の一件で、トランプに恩義があるムハンマド皇太子が何らかの配慮をする可能性が十分にある。
ただし、この状況で協調減産が合意に至らなければ、原油価格は数年前の悪夢30ドル台まで急落してもおかしくないだろう。
OPEC&非OPEC産油国にとっては、そのような状況はどうしても避けたいところ。
サウジアラビアは非常に苦しい選択を迫られている。
今朝は以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週の原油の週足は十字線。
下げ止まっているかのように見えるが、まだまだ予断は許さない状況である。
週足チャートを見てみよう。
若干、上髭長目のローソク足となっているが、ここまで実に7週連続で大陰線を付けており、やや下落の勢いは衰えてきているように見える。
今月は6日にOPEC総会が開催される。
そして、翌7日には原油の協調減産に関して話し合いが行われる予定である。
従って、週明けから7日までは原油価格は方向感のない値動きとなりやすいだろう。
注目はサウジアラビアがトランプに対してどのような忖度を働かせるかである。
サウジ記者殺害の一件で、トランプに恩義があるムハンマド皇太子が何らかの配慮をする可能性が十分にある。
ただし、この状況で協調減産が合意に至らなければ、原油価格は数年前の悪夢30ドル台まで急落してもおかしくないだろう。
OPEC&非OPEC産油国にとっては、そのような状況はどうしても避けたいところ。
サウジアラビアは非常に苦しい選択を迫られている。
今朝は以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ