2018年11月30日金曜日

NY金~来月の利上げ前後が絶好の買い場となる可能性

現在の金価格は1224ドル。

日足はほぼ十字線となっており、ボラティリティも低いままである。






日足チャートから。


欧米時間が本格化したら方向感が出てくるかもしれない。

現在の市場の関心は何と言っても2019年の利上げペースである。

一昨日のパウエル議長による発言の中に「景気を加熱も冷やしもしない中立金利に近づきつつある」とあった。

この文言は「そろそろ利上げも終盤に差し掛かってきている」という意味である。



FRBは2019年の利上げ回数を4回と主張しているが、パウエル議長の文言から推察するに、4回はないだろう。

(アメリカの景気がバブル化したら話は別だが)

おそらく2回。

どんなに多くても3回が限度ではないか。

従って、今後の金価格は利上げまである程度の押しが入り、12月の利上げをこなした後は、徐々に上値を追う展開になると予想。

ロングを仕掛けるタイミングは、利上げの前後1週間と見ている。

取り急ぎ。






【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;1224SX25⇒1221C、1222SX25⇒1221C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ

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