2018年11月29日木曜日

NY金~パウエル議長のハト派寄り発言を受け金価格上昇

オッス!

昨日のNY金は上伸。



終値は1220ドルとなり、久しぶりに終値ベースで1220ドルを超えてきている。

まずは日足チャートから。





昨日の上昇は、パウエル議長のハト派よりの発言に端を発している。

パウエル議長は、これまでタカ派よりの発言を続けてきたが、ここにきて若干ハト派よりに変化している。

つまり、利上げに対して慎重な姿勢を示した。

彼の発言を受けて、市場は利上げペースが減速するという観測で大きく動いたというわけだ。

NY市場の三指数(ダウ、ナスダック、S&P)も大きく反応している。



次に4時間足チャート。


矢印で示してあるところが、パウエル議長のハト派発言があったタイミングである。

しかし、現在の状況では来月の利上げはほぼ確実である。

引けにかけて値を下げている。

ポジションはそのままホールドしている。

しかし、ここに来てまさかの利上げ延期という可能性も出てきた。

ショートポジションはあまり長期に保有しないようにする。

本日の値動き次第では利確してしまおうと思っている。

以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1224SX25、1222SX25

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