2018年9月19日水曜日

NY金~三角持ち合いからの上方ブレイクが想定シナリオ

オッス!

昨日のNY金は一時1203ドルまで上値を伸ばすも、引けでは1200ドルを割り込み1198ドルとなっている。



相変わらず方向感のない値動き。

日足チャートを見てみよう。





ボラティリティが徐々に低下している。

関心は、今の金価格が米利上げを取れ程織り込んでいるかということ。

織り込みが完了した時点では、当然ながら金価格は上昇に転じる。

従って、利上げ前であっても金価格が突如上昇することは十分あり得る。

しかし、今までの利上げ前後の値動きパターンから鑑みると、利上げ前後で底打ちしていることが多い。

よって、今回の底値も利上げ前後と見ている。

次に4時間足チャート。


若干強引にラインを引いてあるが、ボラティリティが低下してきている様子はわかると思う。

この持ち合いを利上げ前後で上方ブレイクするというのが、想定シナリオである。

1200ドルを明確に上に抜けてくるあたりがポイントになるだろう。

以上!


【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;69.2L×50
  • NY金;ノーポジ


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