2018年6月6日水曜日

NY金~米朝会談までは動意付かないだろう

オッス!

昨日のNY金は一時1300ドルを回復したが、その後失速し引け値は1296ドル。



1300ドル近辺での攻防が続いている。

日足チャートを見てみよう。




12日に行われる予定の米朝会談までは、大きな値動きはないと思われる。

従って、しばらくこのままのボラティリティの低い展開が続くのではないだろうか。

会談をこなした後、市場の関心は米利上げへと向かうはずだ。

次に4時間足チャート。


全く方向感のない値動きとなっている。

現在、考えなければならないのが、今月の米利上げがどの程度金価格に織り込まれているのかということ。

そのポイントとなるのが1300ドルである。



ここを明確に上に抜けてきた場合、完全織り込みと考えられる。

つまり、市場の思惑は『利上げ後』になっているということだ。

最近はそんなことを妄想しながらチャートを眺めている。

以上!

  • WTI原油;65.1L×30
  • NY金;ノーポジ


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