NY金~イラン情勢と米利上げで方向感の出にくい展開

オッス！

NY金は1314ドル近辺で推移中。




昨日の高値1319ドル、安値1310ドルであった。



早速日足チャートを見てみよう。

200日MAでサポートされ反発している。

また、イラン情勢への懸念も材料だ。

しかし、来月には米利上げが控えていること。

さらに今年の利上げ回数が上がるという思惑もあり、方向感が出にくい展開となっている。

1時間足チャート。

1時間足ベース200日MAは意識されやすいラインである。

現在はここが抵抗帯となっている状況。

しかし、チャートは上昇トレンドである。

先述したように、ここからの価格展開は非常に読みにくい。

ただ、アメリカのイランに対する態度が明確になるまで市場はリスクオフに傾く可能性が高い。

そしてもしイランに対する制裁が決定されれば、その傾向はさらに高まる（つまりリスクオフ）。

当然ながら金価格は上昇することになる。

それが落ち着いたら、来月の利上げが意識され始めることだろう。



従って、金価格の上値は重たくなる。

やはり、利上げ前後がエントリーのタイミングになるな。

以上！

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