オッス!
先週1週間、原油価格は上伸した。
51.36ドルで引けている。
日足チャートを見てみよう。
再三書いているように、現在の価格帯は想定レンジのど真ん中である。
もう少し上もしくは下に動いてくれなければ、エントリーできない。
このまま上昇トレンドが継続すると仮定した場合、とりあえずの目安は52.8ドル。
ここを超えた後は54ドルだ。
54ドルを上に抜けたらショートエントリーというのが、基本的戦略である。
しかし、これはあくまでもテクニカル的な判断である。
ファンダメンタルズに目を向けてみよう。
原油価格に影響を及ぼしそうな事案に、トランプによる『イラン核合意を認めない』発言である。
この件に関しては、ドイツやイギリスなどから強い批判を受けている。
これはトランプが大統領選中に公約として訴えていたことなので、彼も引くに引けない状況なのかもしれない。
しかし、トランプはイランとの核合意を反故にした場合、中東情勢はかなり不安定化すると予想される。
おそらく、市場もそのように見ているはずだ。
このような場合、間違いなく原油価格は上昇する。
55ドルは軽々超えていくのではないだろうか。
従って、その場合の想定レンジ上限は60ドル程度に置き換える必要性が出てくる。
万が一、イランが再度核開発を始めたとしたら、さらに緊張は高まるだろう。
北朝鮮とイランという二つの地政学的リスクを市場が意識しなければならなくなる。
そうなると、さすがにNY市場もこれらのリスク要因を無視できなくなるはずだ。
そのようなことも鑑みながらエントリータイミングを計っていきたいと思っている。
先週1週間、原油価格は上伸した。
51.36ドルで引けている。
日足チャートを見てみよう。
再三書いているように、現在の価格帯は想定レンジのど真ん中である。
もう少し上もしくは下に動いてくれなければ、エントリーできない。
このまま上昇トレンドが継続すると仮定した場合、とりあえずの目安は52.8ドル。
ここを超えた後は54ドルだ。
54ドルを上に抜けたらショートエントリーというのが、基本的戦略である。
しかし、これはあくまでもテクニカル的な判断である。
ファンダメンタルズに目を向けてみよう。
原油価格に影響を及ぼしそうな事案に、トランプによる『イラン核合意を認めない』発言である。
この件に関しては、ドイツやイギリスなどから強い批判を受けている。
これはトランプが大統領選中に公約として訴えていたことなので、彼も引くに引けない状況なのかもしれない。
しかし、トランプはイランとの核合意を反故にした場合、中東情勢はかなり不安定化すると予想される。
おそらく、市場もそのように見ているはずだ。
このような場合、間違いなく原油価格は上昇する。
55ドルは軽々超えていくのではないだろうか。
従って、その場合の想定レンジ上限は60ドル程度に置き換える必要性が出てくる。
万が一、イランが再度核開発を始めたとしたら、さらに緊張は高まるだろう。
北朝鮮とイランという二つの地政学的リスクを市場が意識しなければならなくなる。
そうなると、さすがにNY市場もこれらのリスク要因を無視できなくなるはずだ。
そのようなことも鑑みながらエントリータイミングを計っていきたいと思っている。
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