2017年10月22日日曜日

堅調なNY市場で週明けもNY金には下押し圧力増

おはようさん!

それでは金価格に影響を及ぼす指数の動向をおさらいしておく。


まずはこれ。


それぞれ、


  • DXY=ドル指数
  • US10Y=米十年債利回り
  • US30=NYダウ
  • IXIC=ナスダック
  • SPX=S&P500

ご覧の通り全てプラス。

これらの指数は全て金価格と逆相関にある。

従って、金価格には下落圧力が強くなっていることを示唆している。

NYダウのチャートを見てみよう。


きれいな上昇トレンドである。

ブラックマンデーが叫ばれる中、それを無視するかのように上昇の勢いは加速している。

今はトランプの減税政策で燃料となっており、それが現実化する可能性を帯びてきているので、年内のNYダウはこのまま崩れずに上昇すると見ている。

そのような想定の元、普段はいじらないNYダウで最近頻繁にトレードしている。

如何せん、原油はだらしない値動きばかり。

そして、NY金はロングエントリーチャンス待ちということで、しばらくトレードができない。

しかし、今のダウは北朝鮮と中東情勢くらいしか懸念材料はない。

さらに最近は金正恩がどんなことをしても、もう市場は無視してただただダウは上昇するのみとなっている。



ある意味ロングを入れておけば、ほぼ利益になる簡単な状況だ。

ということで、週明けのNY金も軟調な地合いになることはほぼ決まり。

しばらくはNYダウで楽しませてもらうことにする。

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