NY金とドルインデックスには強い相関性があることは、知っての通りである。
基本的にはドル安になれば買い得感から金価格は上昇し、逆にドル高なら金価格は下落する。
ドルインデックスに関するブラント氏の興味深いツイートを見つけたので、メモ代わりにアップしておこうと思う。
これだ。
基本的にはドル安になれば買い得感から金価格は上昇し、逆にドル高なら金価格は下落する。
ドルインデックスに関するブラント氏の興味深いツイートを見つけたので、メモ代わりにアップしておこうと思う。
これだ。
Commercials are net long U.S. Dollar Index. Last time this occurred was Apr 2014. Time to love $DX_F $UUP pic.twitter.com/ru9eUD6g1G— Peter Brandt (@PeterLBrandt) 2017年9月29日
このツイートの内容を説明すると、以下のような感じだ。
最近コマーシャルによるロングポジションが徐々に増加傾向にあるが、ついにロングがショートを上回ってきている。
つまり、ショート<ロング。
画像が見にくいので、当方で日本語で補足した画像を貼っておく。
上のチャートの赤いラインがロング(=買い)、青がショート(=売り)である。
これは2014年4月以来のことである(実線の〇で囲った部分)。
チャートを見てもわかる通り、2014年4月を境にドルインデックスは急進している。
つまり、今回はもしかしたら2014年4月の再来となるかもしれないということ。
そうなると、ここからドル高に振れていくことになる。
(つまり、NY金安)
今後の金価格を占う上でも非常に重要な情報である。