WTI原油は相変わらずボラの低い展開となっているが、アメリカ時間で動意付いてくれることを期待している。
ただ、上値は重たい。
1時間足チャート。
今朝の記事でも言及したトレンドラインは、まだ割り込んでおらず。
下に抜ける可能性が高いことはわかっている。
今はいつまで耐えられるかということのみである。
昨日の米原油在庫統計において、減少であったにも関わらず、これだけ上値が重たいというのは、何を意味しているのか!?
1時間足チャートではきれいな上昇トレンドを描いているが、これは明らかに下落方向へ向かっていることの証左である。
ほんのちょっとした悪材料がきっかけに大きく急落するパターンである(毎度のことながら)。
今はただその急落が起こるのを待つのみである。
そろそろアメリカのドライブシーズンも終了し、これから本格的に原油在庫が増えてくるだろう。
9月には40ドルに到達していても何ら不思議ではない。
ショートは当然ながらがっちりホールドだ。
急落をただ待つのみの簡単な仕事である(笑)。
急落をただ待つのみの簡単な仕事である(笑)。