2017年8月27日日曜日

WTI原油~週明けもチャネル内の値動きに終始か?

おはようさん!

今朝は4時間足チャートを見ながら、週明けの原油価格展望について予想してみたい。



この手の『予想』は大概『妄想』以外の何物でもないのだが・・・(笑)。

4時間足チャート。


ここまでの経緯について。

ボックス相場を経て急落後、46.6ドルで反転上昇。

これがチャネル1になる。

そして、現在はチャネル2内を推移中という状況である。

週明けに上昇なら、チャネル上限で反転下落を想定している(破線矢印)。

そして、しばらくチャネル内での値動きに終始するのではないだろうか。


昨今の原油の値動きは一昔前に比べてボラティリティが極度に低下している。

昔から原油取引をしているトレーダーであれば知っていると思うが、一日に5ドルや6ドル動くことも決して珍しくはなかった。

それが原油トレードの醍醐味だった。

しかし、最近は1ドル/日の値動きで終わってしまうことも多い。

非常につまらないのである。

そういう状況も鑑みると、そろそろ原油トレードの方法を変えていかなければならないのかもしれないと思っている。


基本的に1回のトレードの利ザヤ期待値は5ドル以上と決めている。

つまり、エントリーする前の時点でエグジットポイントまで5ドル以上あるというのが、エントリー条件だ。

今回のトレードでは50ドルに引き付けてエントリーし、エグジットポイントは40ドルを想定している。

50ドルから少しずつ建玉を積み上げていくので、想定平均約定単価は47ドル~48ドル程度を目標にしている。

従って、今回のトレードでは最低でも5ドル以上、うまくいけば7,8ドル程度の利益を得ることができるわけだ。

しかし、先にも書いたように、昨今の原油価格は殆ど動かない。

従って、上記のようなトレードスタイルを変えていく必要性を感じている。

つまり、デイトレのような細かくエントリーしていくスタイルである。

ある程度、トレードをしている人間であるならば、エントリー回数は少ないほどリスクが小さいことは知っているだろう。

しかし、そうも言ってられないような気がしている。



話を上の4時間足チャートに戻そう。

もし投資スタイルを変えるなら、チャネル2内の値動きを想定して、その上限と下限において逆張りでトレードすることになる。

今後の検討課題だな。

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