おはようさん!
昨晩発表のEIA米石油在庫統計において、事前予想以上に在庫が減少したことを受け、原油価格は急進した。
48.35ドルで引けている。
上の日足チャートをテクニカル的に分析してみる。
まずは実践で示したトレンドラインだが、現在このラインを上に抜けきれない状況である。
そして、このTLはレジスタンスとしては強力に機能していると思われるため、このラインを上抜くにはファンダメンタルズ的に好材料が出ない限り難しい。
従って、現況ではこのラインより上はないと考えている。
次に破線のTLについて。
2か月以上前(6月21日)に底値を付けた後、上昇トレンドが継続していた。
実線TLにタッチした後、上値を抑えられた形だ。
8月10日に破線TLを下に割り込んでおり、このタイミングで下落トレンド転換と判断している。
以上からテクニカル的には下落トレンドを想定してトレードするというのが、現在の方針である。
以前のボックス圏下限で上値が抑えられているのがわかる。
現在、上のチャートの破線と実線で示した領域でのレンジ(三角持ち合い)の様相を呈していると見てよいだろう。
三角持ち合いが続くのなら、ここからさらにボラの低い展開になることが予想される。
想定シナリオはもちろん持ち合い後の下放れである。
今朝は以上!
昨晩発表のEIA米石油在庫統計において、事前予想以上に在庫が減少したことを受け、原油価格は急進した。
48.35ドルで引けている。
上の日足チャートをテクニカル的に分析してみる。
まずは実践で示したトレンドラインだが、現在このラインを上に抜けきれない状況である。
そして、このTLはレジスタンスとしては強力に機能していると思われるため、このラインを上抜くにはファンダメンタルズ的に好材料が出ない限り難しい。
従って、現況ではこのラインより上はないと考えている。
次に破線のTLについて。
2か月以上前(6月21日)に底値を付けた後、上昇トレンドが継続していた。
実線TLにタッチした後、上値を抑えられた形だ。
8月10日に破線TLを下に割り込んでおり、このタイミングで下落トレンド転換と判断している。
以上からテクニカル的には下落トレンドを想定してトレードするというのが、現在の方針である。
以前のボックス圏下限で上値が抑えられているのがわかる。
現在、上のチャートの破線と実線で示した領域でのレンジ(三角持ち合い)の様相を呈していると見てよいだろう。
三角持ち合いが続くのなら、ここからさらにボラの低い展開になることが予想される。
想定シナリオはもちろん持ち合い後の下放れである。
今朝は以上!
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