NY金はここまで軟調な地合い。
現在1285ドル近辺を推移中だ。
まずは1280ドルが大きな節目となっている。
次にトレンドライン(破線)である。
従って、1280ドルを死守できるかが今晩の注目ポイントであるが、もしここを割れてしまった場合、トレンドラインでの攻防ということになる。
現在、NYダウはレンジでのせめぎ合いとなっており、方向感がない展開である。
チャートを見る限り、既にトレンドが転換しているようにも見えるため、ここを上方にブレイクしてくるようだと、金価格の急落は避けられないだろう。
例年8月の金価格は上昇するというのが恒例であるが、今年もその通りの展開となっている。
しかし、その反動が9月に出るというのも恒例の値動きパターンだ。
従って、例年通りだとここから金価格の上値は重たくなってくる。
それに加え、今週末にはジャクソンホール会合がある。
ジャクソンホール会合直後は株高、ドル高になるのが恒例である。
ただ、昨年と異なるのは北朝鮮有事、アメリカ国内の政治的混乱などリスクオフ要因もくすぶっていることである。
これらファンダメンタルズの綱引きになっているのだ。
また、現在米韓合同軍事演習が行われていることも忘れてはいけない。
今のところ北朝鮮の反応は薄いが、演習期間中に何らかの動きがあるかもしれないからな。
以上をまとめると・・・
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現在1285ドル近辺を推移中だ。
まずは1280ドルが大きな節目となっている。
次にトレンドライン(破線)である。
従って、1280ドルを死守できるかが今晩の注目ポイントであるが、もしここを割れてしまった場合、トレンドラインでの攻防ということになる。
現在、NYダウはレンジでのせめぎ合いとなっており、方向感がない展開である。
チャートを見る限り、既にトレンドが転換しているようにも見えるため、ここを上方にブレイクしてくるようだと、金価格の急落は避けられないだろう。
例年8月の金価格は上昇するというのが恒例であるが、今年もその通りの展開となっている。
しかし、その反動が9月に出るというのも恒例の値動きパターンだ。
従って、例年通りだとここから金価格の上値は重たくなってくる。
それに加え、今週末にはジャクソンホール会合がある。
ジャクソンホール会合直後は株高、ドル高になるのが恒例である。
ただ、昨年と異なるのは北朝鮮有事、アメリカ国内の政治的混乱などリスクオフ要因もくすぶっていることである。
これらファンダメンタルズの綱引きになっているのだ。
また、現在米韓合同軍事演習が行われていることも忘れてはいけない。
今のところ北朝鮮の反応は薄いが、演習期間中に何らかの動きがあるかもしれないからな。
以上をまとめると・・・
- NY市場の動向(上昇トレンド転換か!?)
- 例年9月の金価格は下落傾向
- ジャクソンホール会合(終了後はドル高・株高の傾向)
- 北朝鮮リスク(勃発の場合、市場はリスクオフ)
- トランプリスク(アメリカ国内の政治的混乱はリスクオフ要因)
- 米韓合同軍事演習(金正恩の反応に注視)
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