2017年8月25日金曜日

ジャクソンホール会合後はNY金の買い場となる

ジャクソンホールを控え様子見ムードが継続中。

市場が注目しているのは、イエレンとドラギの両氏。




イエレンが本日午後11時、ドラギが明日(26日)午前4時からの講演となる。

当たり障りのない講演になると思われ、市場への影響は限定的だろう。

年内の米利上げはないというのが現在の想定シナリオである。

もしイエレンが少しでもタカ派的な発言をすれば、それは直接金価格に影響を及ぼす(下落)。

しかし、彼女の過去の発言は極めて中立的であり、いずれも市場への影響はなかったに等しい。

従って、今回も同様になる可能性が高い。

ただ、例年ジャクソンホール会合後にはドル円が上昇(ドル高)、米10年債利回りも上昇する傾向があるので、似たような反応となるかもしれない。

しかし、今年は北朝鮮リスク、トランプリスク、債務上限引き上げ問題とリスク回避する要素が目白押しだ。

上昇したとしても一時的なものとなるだろう。

俺はドル円のトレードはやらないが、もしドル円の上昇があれば、それは絶好の売り場となるだろう。

日経平均も同様である。

NY金では逆だ。
【管理人がメインで使用している日本一低スプレッドの証券会社↑】

つまり、ジャクソンホール会合通過後の下落は買い場ということになる。

俺は今晩11時まで起きているつもりはないので、明日の朝チャートを見るのが楽しみである。

取り急ぎ以上。

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