熱帯性暴風雨「ハービー」が現在の原油市場の関心事であり、原油価格に多かれ少なかれ影響を及ぼしている。
ハービーの現況について把握しておくことは、これから数日間のWTI原油相場観を養う上でも有益であろう。
ソースについては、この記事の最後にリンクを載せておくので、詳細について知りたい場合は各自参照されたし。
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ハービーの現況について把握しておくことは、これから数日間のWTI原油相場観を養う上でも有益であろう。
ソースについては、この記事の最後にリンクを載せておくので、詳細について知りたい場合は各自参照されたし。
- 熱帯性暴風雨「ハービー」は、現地時間の8月30日午前4時頃、ルイジアナ州南西部キャメロン近郊にに再上陸し、北東へ進んでいる
- 本日時点で、420万バレル/日の精製能力(全米の約23%)と32.4万バレル/日の原油生産能力(メキシコ湾岸地域の約18.5%)が操業停止中
- 「ハービー」は、木曜日にはルイジアナ州を離れ、アーカンソー州とミシシッピ州の境へと進む見通し
- 「ハービー」の影響で米製油能力の約4分の1が停止し、原油需要が落ち込んでいる
- ハービーの経済的損失額の予想を420億ドル(約4兆6300億円)としたが、30日の夜明けまでには想定額を最高750億ドルに引き上げた
- ハービーは31日までにローワーミシシッピバレーに到達すると予想されている
- ハービーの被害規模は米史上2番目に大きい被害を出したハリケーン「サンディ」を上回る恐れがある
- 被害総額が600億-800億ドルに上ることも想像に難くない
- ハービーでは少なくともこれまで30人が死亡
- ハービーは弱まりながらも、週末にかけてアメリカ東部を縦断する見込み
(ヤフーニュースより)
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