金曜日の米雇用統計は事前予想よりも強い内容となった。
それを受け市場はドル高で反応。
ドル高を受けNY金は1260ドルを割り込むところまで急落している。
発表された内容は以下の通り。
赤色で示した部分が事前予想よりもよかった数字である。
個人的には平均時給に注目していたが、これは事前予想と同じ。
しかし、0.3%程度の伸びというのは弱いな。
今回の米雇用統計は、個人的にはほぼ無風であったと感じている。
それよりも、現在市場が材料視しているのは、トランプ大統領の北朝鮮、そして中国に対する今後の対応だ。
さらに、トランプリスクもくすぶり続けている。
そして、それはネガティブな思惑の方が強くなっている。
日経先物はほぼ外国人投資家によって動かされているが、昨日日銀が資金投入したにも関わらず、上値は限定的であったことからも、外国勢がかなり売り込んできていることが想像できる。
(米雇用統計を受けドル安に傾いたことで若干上昇しているが)
週明けの北朝鮮関連の材料に注視していきたいと思っている。
それを受け市場はドル高で反応。
ドル高を受けNY金は1260ドルを割り込むところまで急落している。
発表された内容は以下の通り。
非農業部門雇用者数;20.9万人(事前予想は18万人)
失業率;4.3%(事前予想は4.3%)
平均時給;+0.3%(事前予想は+0.3%)
米貿易収支;ー436億ドル(事前予想はー450億ドル)
赤色で示した部分が事前予想よりもよかった数字である。
個人的には平均時給に注目していたが、これは事前予想と同じ。
しかし、0.3%程度の伸びというのは弱いな。
今回の米雇用統計は、個人的にはほぼ無風であったと感じている。
それよりも、現在市場が材料視しているのは、トランプ大統領の北朝鮮、そして中国に対する今後の対応だ。
さらに、トランプリスクもくすぶり続けている。
そして、それはネガティブな思惑の方が強くなっている。
日経先物はほぼ外国人投資家によって動かされているが、昨日日銀が資金投入したにも関わらず、上値は限定的であったことからも、外国勢がかなり売り込んできていることが想像できる。
(米雇用統計を受けドル安に傾いたことで若干上昇しているが)
週明けの北朝鮮関連の材料に注視していきたいと思っている。
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