今週の8月24日から26日にかけてジャクソンホール会合が開催される。
市場がもっとも注目している会合である。
特にECBドラギ総裁、そしてイエレン議長の発言に注目が集まっている。
しかし、両者とも市場に対して何か大きな示唆を促すような発言はないと思われ、結局方向感のつかみにくい展開になることが予想される。
ただ、例年ジャクソンホール会合直後は、米10年債利回りが上昇に転じることが多い。
さらにドル高、円安に振れる傾向があるのも特徴である。
従って、この時期から金価格の上値は重たくなる。
しかし、今年は種々のリスクオフ材料も併存している。
北朝鮮リスク、トランプリスク、ISテロリスクなどである。
今週は米韓の軍事訓練が行われることになっているが、金正恩がこれに対してどのような反応するかにも注目である。
万が一、ミサイルを発射をしてくるとしたら、ジャクソンホール会合のことなど吹っ飛んでしまう。
つまり完全なリスクオフである。
現在(午前8時)、日経平均(CFD)は急進しており、またダウも上昇に転じていることから、市場はジャクソンホールを見据えて反応しているように見えるが・・・
個人的見解になるが、今週末にかけてドル高、円安、日経平均&ダウ上昇、金価格下落が進むと予測している。
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市場がもっとも注目している会合である。
特にECBドラギ総裁、そしてイエレン議長の発言に注目が集まっている。
しかし、両者とも市場に対して何か大きな示唆を促すような発言はないと思われ、結局方向感のつかみにくい展開になることが予想される。
ただ、例年ジャクソンホール会合直後は、米10年債利回りが上昇に転じることが多い。
さらにドル高、円安に振れる傾向があるのも特徴である。
従って、この時期から金価格の上値は重たくなる。
しかし、今年は種々のリスクオフ材料も併存している。
北朝鮮リスク、トランプリスク、ISテロリスクなどである。
今週は米韓の軍事訓練が行われることになっているが、金正恩がこれに対してどのような反応するかにも注目である。
万が一、ミサイルを発射をしてくるとしたら、ジャクソンホール会合のことなど吹っ飛んでしまう。
つまり完全なリスクオフである。
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