オッス!
相変わらず原油ははっきりしない値動きだな。
昨日は一時急落し43ドルを割り込むも、引けでは43ドル台を回復。
現在は43.5ドル近辺で推移している(午前7時30分)。
43.5ドルがレジスタンスとなっているようだが、ここはそれほど強い抵抗帯ではない。
それにも関わらず、ここを超えられないというのは、原油価格に対して市場が悲観的であることの証左と言えるだろう。
昨日の記事にも書いたが、現在の原油価格はOPECによる協調減産と米シェールオイルの生産量(リグ稼働数)との綱引きとなっている。
(リグ稼働数とシェールオイルの生産量はダイレクトに影響を及ぼすわけではない。およそ6か月ほどのタイムラグがある。)
実際、シェールオイルの採算ラインは30ドル程度まで低下している。
数年前まで60ドルと言われていたので、すごい勢いで効率化が進んでいるわけだ。
当然ながらこれは原油価格に大きく影響を及ぼす。
現在の原油価格の想定レンジ上限を55ドルとしているのもそのためである。
さて、テクニカルに話を戻そう。
上のチャートの破線で示したチャネル内の値動きと見ている。
つまり、現在の43.5ドル近辺はチャネルの中間値よりもやや上よりに位置している。
上値は重たいが、上昇傾向にあると想定している。
ただ、この後下値固めがあるかもしれない。
エントリーはもう少し待つこととする。
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相変わらず原油ははっきりしない値動きだな。
昨日は一時急落し43ドルを割り込むも、引けでは43ドル台を回復。
現在は43.5ドル近辺で推移している(午前7時30分)。
43.5ドルがレジスタンスとなっているようだが、ここはそれほど強い抵抗帯ではない。
それにも関わらず、ここを超えられないというのは、原油価格に対して市場が悲観的であることの証左と言えるだろう。
昨日の記事にも書いたが、現在の原油価格はOPECによる協調減産と米シェールオイルの生産量(リグ稼働数)との綱引きとなっている。
(リグ稼働数とシェールオイルの生産量はダイレクトに影響を及ぼすわけではない。およそ6か月ほどのタイムラグがある。)
実際、シェールオイルの採算ラインは30ドル程度まで低下している。
数年前まで60ドルと言われていたので、すごい勢いで効率化が進んでいるわけだ。
当然ながらこれは原油価格に大きく影響を及ぼす。
現在の原油価格の想定レンジ上限を55ドルとしているのもそのためである。
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上のチャートの破線で示したチャネル内の値動きと見ている。
つまり、現在の43.5ドル近辺はチャネルの中間値よりもやや上よりに位置している。
上値は重たいが、上昇傾向にあると想定している。
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