オッス!
NY金は相変わらず軟調な展開となっている。
6月利上げが確実視されている状況で上値が重たくなるのは当たり前だ。
現在、重要なポイントとしていた1220ドルを割り込み、1219ドルを付けている。
昨日の記事にも書いたように、上の白線で引いてあるトレンドラインを下に抜けてくるようなら日足レベルでの下落トレンドに突入したと判断できる。
日足チャートでは細かいところが確認できないので、下位足を見てみよう。
これは4時間足チャート。
1220ドルは割り込んでいるが、まだ完全にTLを割り込んではいない。
従って、「戻り売り」はもう少し待った方が良いだろう。
ここのTLは日足レベルのものであり、強力なサポートとして機能しているはずだ。
しかし、ここを下に抜けた場合、大量のロスカットを巻き込みフリーフォール状態になると思われる。
その場合、一体どの辺までの下落を見込めるだろうか?
週足チャートを見てほしい。
過去の値動き(破線□)を鑑みると、フィボナッチ38.2%ラインである1170ドル近辺までの下落が想定できる。
現在の価格から約50ドルだ。
来月の米利上げまでに1170ドルに到達し、そこから上昇に転じるというのが現在考えられるシナリオだ。
従って、ここからの戦略は二つ。
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NY金は相変わらず軟調な展開となっている。
6月利上げが確実視されている状況で上値が重たくなるのは当たり前だ。
現在、重要なポイントとしていた1220ドルを割り込み、1219ドルを付けている。
昨日の記事にも書いたように、上の白線で引いてあるトレンドラインを下に抜けてくるようなら日足レベルでの下落トレンドに突入したと判断できる。
日足チャートでは細かいところが確認できないので、下位足を見てみよう。
これは4時間足チャート。
1220ドルは割り込んでいるが、まだ完全にTLを割り込んではいない。
従って、「戻り売り」はもう少し待った方が良いだろう。
ここのTLは日足レベルのものであり、強力なサポートとして機能しているはずだ。
しかし、ここを下に抜けた場合、大量のロスカットを巻き込みフリーフォール状態になると思われる。
その場合、一体どの辺までの下落を見込めるだろうか?
週足チャートを見てほしい。
過去の値動き(破線□)を鑑みると、フィボナッチ38.2%ラインである1170ドル近辺までの下落が想定できる。
現在の価格から約50ドルだ。
来月の米利上げまでに1170ドルに到達し、そこから上昇に転じるというのが現在考えられるシナリオだ。
従って、ここからの戦略は二つ。
- 1220ドル⇒1170ドルまでの下落を想定し戻り売り
- 米6月利上げ後、1170ドルからの押し目買い
個人的には金の戻り売りは余り経験がなく、若干怖さを感じるがチャンスと判断した場合、小さ目のロットで参戦してみようと思っている。
今朝は以上!
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