NY金~1220ドルが超重要ポイント

オッス！

NY金ははっきりしない展開が続いている。



フランス大統領選が終わり材料出尽くし感もあるな。

アメリカの6月利上げ織り込み具合が進んでおり、余程のことがない限り利上げは行われる状況だ。

また、ドル高＆米金利上昇を加えると、NY金価格の下落圧力を高めるトリプルパンチとなる。

ファンダメンタルズ的にはどう考えても、金はしばらく下落トレンドのままと考えられる。

ここ数日の金価格の値動きは上にも下にも動きにくい展開が続いている。

ファンダメンタルズ的には下だが、テクニカル的にはどうだろうか。

見ていきたい。

これは日足チャート。

白線で引いてあるトレンドラインに注目して欲しい。

テクニカル的には上昇トレンド継続中だ。

しかし、既述したように地合は下。



現在、TLにタッチ（1220ドル近辺）して弱々しく反発している状況である。

1220ドルはサポートもしくはレジスタンスとして機能しやすい価格帯であり、さらに心理的な節目でもある。

そして、今は1220ドルとTLが交差している辺りをうろうろしている。

このポイントを下に抜ける時は、ストップロスも巻き込んで大きく陰線を付ける可能性がある。

ここからは、売り目線でポジションを取るタイミングを計りたいと思っている。

しかし超短期で。

以上！

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