おはようさん!
早速、原油の価格動向、そして今後のシナリオについて解説する。
まずは、現在俺が一番重視しているトレンドラインについて。
これは週足チャートだ。
上のチャートの白線で示したトレンドラインに挟まれた価格帯(チャネル)での値動きを想定している。
従って、現在、その下限を少し上に抜けてきている状態だ。
この想定では、今後トレンドライン上限に向かって上昇基調が継続することになる。
つまり、60ドル程度までの上昇が見込まれる。
しかし、これはあくまでもテクニカル的観点による考察である。
ファンダメンタルズ的要素を勘案した場合、60ドルは難しいのではないかと考えられる。
ここで、考慮しなければならないファンダメンタルズは、アメリカのシェールオイルとOPECの協調減産の進捗状況の二つだ。
そこで、再三書いているようにレンジ上限を55ドルとしている。
根拠は上のチャートで示してある通りだ。
55ドルは強力な抵抗帯であることがわかる。
現在、シェールオイルのリグ稼働数は増加傾向にある。
これが、すぐに生産量に反映されることはないが、やはり原油価格の上値を重たくする大きな要因となっている。
現在の原油価格は53ドル台前半。
53ドルを割り込むようであれば、一旦決算することを考えている。
以上!
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これは週足チャートだ。
上のチャートの白線で示したトレンドラインに挟まれた価格帯(チャネル)での値動きを想定している。
従って、現在、その下限を少し上に抜けてきている状態だ。
この想定では、今後トレンドライン上限に向かって上昇基調が継続することになる。
つまり、60ドル程度までの上昇が見込まれる。
しかし、これはあくまでもテクニカル的観点による考察である。
ファンダメンタルズ的要素を勘案した場合、60ドルは難しいのではないかと考えられる。
ここで、考慮しなければならないファンダメンタルズは、アメリカのシェールオイルとOPECの協調減産の進捗状況の二つだ。
そこで、再三書いているようにレンジ上限を55ドルとしている。
根拠は上のチャートで示してある通りだ。
55ドルは強力な抵抗帯であることがわかる。
現在、シェールオイルのリグ稼働数は増加傾向にある。
これが、すぐに生産量に反映されることはないが、やはり原油価格の上値を重たくする大きな要因となっている。
現在の原油価格は53ドル台前半。
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