WTI原油～極度のボラティリティ低下

現在の原油価格は48.85ドル。

今日は殆ど値動きがない。



利上げ、OPEC、IEA月報を控え様子見ムードとなっている。

ボラの低下の次に来るのは、大きな値動きと決まっている。

そこで、想定される価格推移は以下のチャートで示した通りである。

この価格推移の前提となっているのが、現在の価格レンジ設定だ。

51ドル～55ドルのレンジを想定した場合、現在はレンジ下限を大きく下回っている。

つまり、ここからは上昇トレンドに転換するというシナリオだ。

利上げによりドル高に大きく振れた場合、②のような価格推移となるだろう。

市場がそれなりに織り込んでいるならば、大きくドル高に振れることもなく①のような価格推移を想定している。

この場合、トレンドラインを明確に上抜けした後のリバウンドを拾うと良い。

ここは大きく取れるチャンスである。

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