NY金は1210ドルの抵抗帯(フィボナッチ50%ライン)で叩かれた後、徐々に高値を切り下げている。
昨年12月の利上げ時のような値動き(急落)をするかとうかわからないが、上値は重たくなるのは間違いない。
昨日の記事にも書いた通り、市場の関心は3月利上げではなく、今年の利上げ回数に移っている。
最近のニュースによると、年内4回の利上げを示唆するものも出始めており、金価格には重しとなるはずだ。
昨年は2017年に2回の利上げを示唆していたイエレン議長も、今は今年3回の利上げに傾きつつあるという。
そのような見通しに対して、金価格はまだ高値を維持していると言えよう。
つまり、年3回(または4回)の利上げを織り込んでいないと思われる。
もし年3回であれば、3月、9月、12月が有力となる。
また年4回の場合、3月、6月、9月、12月だ。
年3回を織り込んだ場合、金価格は1200ドルを維持するのがやっとかもしれない。
年4回であれば、現在の価格をピークにして下落トレンドが明確になると思われる。
今年3回以上の利上げということであれば、買いポジションを持つことの根拠が崩れることになる。
いずれにせよ、3月利上げ直後は安易に買いポジションを取らず、数日は静観する必要がありそうだ。
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昨年12月の利上げ時のような値動き(急落)をするかとうかわからないが、上値は重たくなるのは間違いない。
昨日の記事にも書いた通り、市場の関心は3月利上げではなく、今年の利上げ回数に移っている。
最近のニュースによると、年内4回の利上げを示唆するものも出始めており、金価格には重しとなるはずだ。
昨年は2017年に2回の利上げを示唆していたイエレン議長も、今は今年3回の利上げに傾きつつあるという。
そのような見通しに対して、金価格はまだ高値を維持していると言えよう。
つまり、年3回(または4回)の利上げを織り込んでいないと思われる。
もし年3回であれば、3月、9月、12月が有力となる。
また年4回の場合、3月、6月、9月、12月だ。
年3回を織り込んだ場合、金価格は1200ドルを維持するのがやっとかもしれない。
年4回であれば、現在の価格をピークにして下落トレンドが明確になると思われる。
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