NY金は相変わらず強い値動きとなっている。
一時、1230ドルを上抜け、今朝は1227ドルで落ち着いている状況。
これだけの強い値動きから察するに市場は6月利上げを織り込んでいないと思われる。
(ちなみに、下のチャートの×はエントリーポイント)
それにしても、NYダウ、ナスダックともに強い。
ダウはそろそろ暴落すると言われ続けているが、なかなかしぶとい。
ナスダックに至っては、一本調子で上昇しており、暴落の予兆すら感じさせない強さである。
ただ、”Sell in May"を完全無視して、今後もこの上昇相場が続くようであれば、アメリカの利上げペースは早まらざるを得ない。
つまり、6月利上げも視野に入ってくる。
その場合、金価格の上値は重たくなるはずである。
しかし、現在のNY金の値動きはそのようになっていない。
このことが、市場は6月利上げを織り込んでいない根拠の一つである。
しかし、今の相場は思惑相場。
トランプ政策への期待のみで作られている虚構相場のようなものだ。
実体がないものが崩れる時はあっという間である。
この辺のかじ取りは難しいが、今のところ「6月利上げなし」を前提にポジションを積み上げていく予定である。
4時間足チャートを見てみよう。
昨日、明確に1220ドルを上抜け、現在は押し目を作っている状況である。
(従って、ここは買い場ポイント)
次のターゲットは1235ドルだ。
上のチャートにおいて〇で囲ってある部分を見てもわかるように、ここは強い抵抗帯となっている。
従って、1235ドルに近づくにつれ上値は重たくなることが予想される。
現在、ポジションを持っている場合、1235ドル超えの押し目で積み増すと良いだろう。
昨日からドル安傾向が強まっており、金にとっては上に伸びやすい地合いとなっている。
もしかしたら、今日一気に1235ドルを超えてくるかもしれないぞ。
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一時、1230ドルを上抜け、今朝は1227ドルで落ち着いている状況。
これだけの強い値動きから察するに市場は6月利上げを織り込んでいないと思われる。
(ちなみに、下のチャートの×はエントリーポイント)
それにしても、NYダウ、ナスダックともに強い。
ダウはそろそろ暴落すると言われ続けているが、なかなかしぶとい。
ナスダックに至っては、一本調子で上昇しており、暴落の予兆すら感じさせない強さである。
ただ、”Sell in May"を完全無視して、今後もこの上昇相場が続くようであれば、アメリカの利上げペースは早まらざるを得ない。
つまり、6月利上げも視野に入ってくる。
その場合、金価格の上値は重たくなるはずである。
しかし、現在のNY金の値動きはそのようになっていない。
このことが、市場は6月利上げを織り込んでいない根拠の一つである。
しかし、今の相場は思惑相場。
トランプ政策への期待のみで作られている虚構相場のようなものだ。
実体がないものが崩れる時はあっという間である。
この辺のかじ取りは難しいが、今のところ「6月利上げなし」を前提にポジションを積み上げていく予定である。
4時間足チャートを見てみよう。
昨日、明確に1220ドルを上抜け、現在は押し目を作っている状況である。
(従って、ここは買い場ポイント)
次のターゲットは1235ドルだ。
上のチャートにおいて〇で囲ってある部分を見てもわかるように、ここは強い抵抗帯となっている。
従って、1235ドルに近づくにつれ上値は重たくなることが予想される。
現在、ポジションを持っている場合、1235ドル超えの押し目で積み増すと良いだろう。
昨日からドル安傾向が強まっており、金にとっては上に伸びやすい地合いとなっている。
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