2018年11月2日金曜日

NY金~今後のアメリカのリセッションを織り込んでいく金価格

オッス!

昨日のNY金は大きく上値を伸ばしている。



終値は1232ドルとなり、軽々と1230ドル台に戻してきた。

それでは日足チャートを見てみよう。






フィボナッチ50%ラインで、強力なサポート(買い支え)が入っているのがわかると思う。

今後も1215ドルは大きなポイントである。

昨日は押し目を付けたら買い増ししようと思っていたが、一本調子で上昇していってしまい、タイミングが見つからなかった。

おそらく、本日は押し目を付けると思うので、買い増ししていきたいと思う。

次に4時間足チャート。





出来高を伴いながら(四角で囲ってある部分)の上昇である。

非常に強い値動きだ。

ところで米10年債は下落している。


上のチャートを見る限り、レジスタンスで反転下落しているように見える。

下落トレンド優勢の値動きである。




また、昨日のダウは上伸。


アメリカの中間選挙を織り込んできているようだ(アメリカの中間選挙の後は米株は上昇する傾向がある)。

そろそろ、アメリカ株の方もいじってみるか・・・

しかし、金価格の上昇は今後のアメリカの景気を織り込んできていると思われるので、その点は注意しておきたいところ。

以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;66.5ドルLX25⇒66.3LC、66.7ドルX50⇒66.3LC
  • NY金;1230LX25⇒1222LC

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1229LX25


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