2017年1月30日月曜日

金価格の推移予測(仮説)

おはようさん!

先週の金は軟調な地合いだったが、果たして今週はどうだろうか?



今週は米経済指標が目白押しだ。

当然ながら金価格もその結果に大きく影響を受けることになる。

2月2日のFOMC政策金利発表では、利上げの可能性は極めて低いが、3月にはあるかもしれない(現段階では6月の利上げ確率が高くなっている)。

先週の記事にも書いたが、特に今後はNYダウ、ナスダック、日経先物、ドル指数、米10年債などの指数を参考にしながらゴールドトレーディングを行っていくようにしたい。

まだまだ、市場はトランプ相場の思惑によって動かされており、金価格は苦戦を強いられる状況である。

しかし、一たび、トランプの信用力が失われたら、一気にリスクオフに傾くだろう。

今年は良くも悪くも、ボラティリティが高くなりそうである。


以下の4時間足チャートはあくまでも、しばらく金価格は軟調地合いが継続することを前提としている。

早速見てみよう。


ダブルトップを形成した後、金はダウントレンドまっしぐらである。

先週末は反転上昇しているが、単なる戻りに過ぎない可能性がある。

NYダウは金曜日に押し目をつけて引けているが、レジスタンスは上抜けしており、今日からまた上昇再開の可能性もある。

金にとっては向かい風だ。

トレンドラインにタッチしてからの反転下落を狙いたい。

以上。

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