おはよう!
先週はOPECでの減産合意を受けて原油価格は急進。
いつ急落しても大丈夫のような心の準備をしておく必要がある。
今朝の原油価格は51.57ドル。
上の週足チャートで見てもわかる通り、この価格帯は過去に何度も止められている。
つまり、強力な抵抗帯となっているのだ。
ここを抜けると、昨年5月に付けた64.5ドルまで一気に上昇する可能性がある。
ただ、アメリカのシェールオイル、また既述したようにOPECの減産合意内容に対する懐疑的な見方などを勘案すると60ドル以上はかなり難しいのではないか?
上昇トレンドが今日も継続したと仮定すると、目先は直近高値の52.21ドルを超えられるかどうかということになる。
しかし、3日続きの陽線となっており、そろそろ調整が入ってもおかしくない局面である。
今日は1時間足での値動きをまずは観察する。
ここで調整が入るようであれば、20日MAでの反転を狙う。
ただ、ここを下抜けするようであれば、4時間足の調整に入ったと判断しチャートをそちらに切り替えると良いだろう。
またこのまま上昇トレンドが継続すると判断した場合は、15分足でエントリータイミングを計ることにする。
15分足でも20日MAを基準にエントリーとエグジットを決めると良い。
以上。