NY金は相変わらず上値が重い展開が続いている。
1140ドルが強烈なレジスタンスとして機能しているようだ。
週足チャートを見てみよう。
フィナボッチラインを引いてある。
23.6%ラインで反発し、1140ドルで叩かれている状態。
1122ドル~1140ドルのレンジで価格推移している。
1時間足チャートでみると、三角持ち合いとなっているのがわかる。
ポイントは1140ドルのレジスタンスを上抜けしてくるかどうかだな。
ただ、年末にかけてドル円は120円を試すのではないかという状況(調整が入る可能性もあり)であり、ドル高基調はしばらく変わりそうもない。
さらに、来年の米利上げ予想回数が当初より上がっている(3回~4回)となっているため、それも金価格の上値を重くしている。
ただ、昨年も12月利上げ時は似たような状況で、結局2016年の利上げは1回にとどまったことを考えると、まだどうなるかはわからない。
とりあえず、トランプ氏が大統領に就任する1月20日までは金にとっては厳しい状況が続くのではないだろうか。
1140ドルが強烈なレジスタンスとして機能しているようだ。
週足チャートを見てみよう。
フィナボッチラインを引いてある。
23.6%ラインで反発し、1140ドルで叩かれている状態。
1122ドル~1140ドルのレンジで価格推移している。
1時間足チャートでみると、三角持ち合いとなっているのがわかる。
ポイントは1140ドルのレジスタンスを上抜けしてくるかどうかだな。
ただ、年末にかけてドル円は120円を試すのではないかという状況(調整が入る可能性もあり)であり、ドル高基調はしばらく変わりそうもない。
さらに、来年の米利上げ予想回数が当初より上がっている(3回~4回)となっているため、それも金価格の上値を重くしている。
ただ、昨年も12月利上げ時は似たような状況で、結局2016年の利上げは1回にとどまったことを考えると、まだどうなるかはわからない。
とりあえず、トランプ氏が大統領に就任する1月20日までは金にとっては厳しい状況が続くのではないだろうか。