依然として方向感のない値動き。
まずは日足チャートを見てみよう。
先週末から全く動いていない。
ボラティリティも低く、方向感もなく、ただだらだらとレンジ相場が続いている。
ただ、今晩の米雇用統計でレンジをどちらかに抜ける可能性がある。
◆きょう21:30(日本時間)
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) September 2, 2021
金融市場が注目の🇺🇸雇用統計が発表されます。市場予想は75万人の雇用増ですが、今回も予想の幅は大きくなっています。今日~昨日ツイートした失業保険とADP雇用のスライドもあわせて貼っておきます pic.twitter.com/Xc6KIW005Y
予想よりも悪ければ、年内テーパリングの思惑が崩れる。
従って、市場は金融相場が延命されることを好感するので、株・コモディティともに上昇する。
しかし、予想よりも良ければ、テーパリングの年内開始をさらに織り込む動きになる。
市場は年内テーパリング開始をある程度織り込んできているので、後者の場合の反動はそれほど大きなものにはならないだろう。
取り急ぎ以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100