日経平均∝サラリーマンの平均小遣い額

新生銀行が面白いデータを公表している。

サラリーマンの小遣い額と日経平均株価の相関グラフだ。
それが、こちら。

1990年の77,725円が最高値で、2016年現在は37,873円となっている。

1990年と言えば、バブルの終焉期。

日経平均株価はその二年前にピークを付けている。

これら二つの間の相関係数はわからないが、このグラフを見る限りでは、かなり高い相関性があるように見える。

トランプ相場はまだまだ継続しそうである。

早々に日経平均も2万円台に乗せてくるだろう。

ただ、こういう相場は崩れる時は、倍の速度で崩れていくので、常に厳戒態勢でいることも大切だ。

上のグラフの詳細データに興味がある読者諸氏は、こちらを参照されたし。

「2016年サラリーマンのお小遣い調査」結果について - 新生銀行

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