2016年11月8日火曜日

NY金~クリントン大統領の場合のシナリオ

まずはNY金の日足チャートを見てみる。

ごちゃごちゃとしているが、勘弁してくれ。






現時点での金価格は1283ドル。

ちょうど、フィナボッチライン38.2%のところでサポートされている状態である。

直近高値の1308ドルからは、25ドル下落している。


先日の記事でも書いたように、もしクリントン大統領誕生なら、20ドルから30ドル程度押す可能性がある。

NY金~大統領選後の金価格はこうなる


チャートでは、フィナボッチライン23.6%の1265ドル。

もし、このラインで耐えられなければ、全戻しの1240ドルだ。

しかし、1250ドルを割り込むのは簡単ではない。

従って、この辺をボトムラインと考えればよいだろう。


明日は出口調査の報道により、激しい値動きがあるはずだ。

我々は淡々と買いエントリーをしていくだけで良い。

ポイントとなる価格は、1265ドルと1250ドルである。


1250ドル台で買うことができれば、かなり良い買い物だと言えるだろう。


しかし、現時点で市場がクリントン大統領を織り込んでいれば、それほど大きな下落はないはずだ。

その場合、選挙結果が判明した後、じり上げしてくるのではないだろうか?

(クリントン大統領と12月利上げを織り込んでいる場合)

しかし、いずれにしても、いつかは勢いよく上昇していくことになる。


明日の正午頃の値動きはぜひ見逃さないようにしたい。

良い勉強にもなるぞ。


それでは、グッドラックだぜ!!


I will be back!!



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