NY金価格が急進している。
米経済指標に反応してのものではない。
もし、現段階で12月利上げが完全に織り込まれた上での急進であれば、金価格はこの後、さらなる上昇が見込まれる。
今朝の金価格は1269ドルだが、1350ドルは割と簡単に付けるだろう。
そして、年明けには1400ドルをトライしてくる展開だ。
まさかの利上げ延期となれば、さらに上昇だ。
従って、金価格は上昇以外あり得ないのである。
もちろん、アメリカが利上げを短期間に繰り返すという暴挙に出なければの話だが・・・(この可能性は極めて低い)。
それでは、金価格に影響するいくつかのデータを今一度抑えておこう。
まずは12月利上げ織り込み具合。
直近は上昇しているが、若干頭打ちの感がある。
頭が重い展開だ。
これ以上の上昇は難しいかもしれないな。
次にドルインデックスの日足を見てみよう。
これを見ればわかる通り、やはり上値が重い展開となっている。
市場が完全に12月織り込みをしているのであれば、現段階が天井なのかもしれない。
12月利上げ後のことを市場が織り込み始めたら、ドルインデックスは下落、つまりドル安に傾いていく。
これは、金価格上昇に弾みをつけることになる。
最後に米10年債利回り。
これは週足チャートだ。
徐々に切り下がっているのがわかる。
ご存じのように、利回りの下落→金価格の上昇だ。
金価格とは非常に相関性が強い。
今後のゴールド戦略は、ずばり「押し目買い」である。
以上。
米経済指標に反応してのものではない。
もし、現段階で12月利上げが完全に織り込まれた上での急進であれば、金価格はこの後、さらなる上昇が見込まれる。
今朝の金価格は1269ドルだが、1350ドルは割と簡単に付けるだろう。
そして、年明けには1400ドルをトライしてくる展開だ。
まさかの利上げ延期となれば、さらに上昇だ。
従って、金価格は上昇以外あり得ないのである。
もちろん、アメリカが利上げを短期間に繰り返すという暴挙に出なければの話だが・・・(この可能性は極めて低い)。
それでは、金価格に影響するいくつかのデータを今一度抑えておこう。
まずは12月利上げ織り込み具合。
64.8%とそれほど変化なし。
織り込み具合に関しては、11月の雇用統計まで大きな変動はないだろう。
次にドルインデックス。
まずは週足から。
頭が重い展開だ。
これ以上の上昇は難しいかもしれないな。
次にドルインデックスの日足を見てみよう。
これを見ればわかる通り、やはり上値が重い展開となっている。
市場が完全に12月織り込みをしているのであれば、現段階が天井なのかもしれない。
12月利上げ後のことを市場が織り込み始めたら、ドルインデックスは下落、つまりドル安に傾いていく。
これは、金価格上昇に弾みをつけることになる。
最後に米10年債利回り。
これは週足チャートだ。
徐々に切り下がっているのがわかる。
ご存じのように、利回りの下落→金価格の上昇だ。
金価格とは非常に相関性が強い。
今後のゴールド戦略は、ずばり「押し目買い」である。
以上。
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