少し前の記事だが、日経オンラインにこんなのがある。
この記事では、利上げ前の不確定要素として二点上げてある。
一つ目は米大統領選。
そして、二つ目はイタリアの国民投票だ。
米大統領選は言わずと知れたトランプリスク。
現段階ではクリントン優勢のようだが、昨日のメール問題報道など、まだまだ安心はできない。
トランプ側(またはロシア側)からの何らかのリークがあるかもしれないしな。
12月4日にはイタリアで憲法改正法案の国民投票が行われる。
レンツィ首相は、「否決されれば辞任」を公言している。
しかし、イタリアは現在、モンテパスキなど銀行の不良債権問題が未だ解決されていない。
このタイミングで首相退任となれば、混乱はイタリア国内だけにとどまらず、世界中にリスクオフムードが広がる。
当然ながら、アメリカは利上げどころではなくなるだろう。
今年半ば、アメリカが利上げを断念した理由の一つがBrexitだった。
レンツィ首相が辞任すれば、Brexitと似たような状況になる可能性大だ。
12月4日も要注視であることを覚えておいて欲しい。
利上げに残る政治ハードル
この記事では、利上げ前の不確定要素として二点上げてある。
一つ目は米大統領選。
そして、二つ目はイタリアの国民投票だ。
米大統領選は言わずと知れたトランプリスク。
現段階ではクリントン優勢のようだが、昨日のメール問題報道など、まだまだ安心はできない。
トランプ側(またはロシア側)からの何らかのリークがあるかもしれないしな。
12月4日にはイタリアで憲法改正法案の国民投票が行われる。
レンツィ首相は、「否決されれば辞任」を公言している。
しかし、イタリアは現在、モンテパスキなど銀行の不良債権問題が未だ解決されていない。
このタイミングで首相退任となれば、混乱はイタリア国内だけにとどまらず、世界中にリスクオフムードが広がる。
当然ながら、アメリカは利上げどころではなくなるだろう。
今年半ば、アメリカが利上げを断念した理由の一つがBrexitだった。
レンツィ首相が辞任すれば、Brexitと似たような状況になる可能性大だ。
12月4日も要注視であることを覚えておいて欲しい。
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今朝は大躍進の18位!いつもありがとう!!
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