2016年9月17日土曜日

WTI原油~週明けのシナリオ

昨日は抵抗線からの売りを狙っていたのだが、上値が重くなかなか戻ってこなかった。

あくまでも俺の主観だが、原油はOPEC非公式会合までこのような展開が続くのではないか(つまり戻り売り)。



ただ、アメリカ南西部に停滞しているハリケーンもある程度原油価格に影響を及ぼしている様子なので、こちらも注視しておきたい。



さて、今朝WTI原油のチャートをチェックしてみると、ある程度戻りがあったようだな。

これはWTI原油の4時間足チャートだ。




日本時間の朝方に一旦戻している。

抵抗帯には届いていないが、まあこれは誤差の範囲だろう。


この感じだと週明け月曜日の欧州時間での動きを確認した後、上値が重いようならエントリーをしてもいいだろう。

ただ、抵抗帯を上抜けするようなら様子見だ。

大切なのは事前にシナリオを立てておいて、そのシナリオに沿ったエントリーをすることだ。

もちろん、突発的な何かが起こって、シナリオを変更することもあるが、それはあくまでも特例である。


基本的には事前シナリオ通りの動きをしなかったら、エントリーは見送るのが良いだろう。

俺はこのルールは徹底している。

過去にこれで何度も痛い目にあっているからな。

気をつけてくれ。


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