昨日の金価格の終値は1635ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
高値は一時20EMAを上抜けてきているが、すぐに売り圧力に押し戻されている。
このタイミングで大き目のポジションを取ってみた。
終値ベースでは再び20EMAを下に切ってきている。
現在は下値1620ドル、上値20EMAのレンジ相場(ディセンディングトライアングル)である。
徐々に値幅が狭くなってきており、そろそろ方向性が見えてきてもおかしくない頃合いだ。
次に米10年債利回りの日足チャートを見てみよう。
20EMAをサポートにして、徐々に上値を切り上げてきている。
今後も上昇トレンドはしばらく続く見込み。
◆ いつもの相場ボードも
— 後藤達也 (@goto_finance) November 2, 2022
米国株の「乱高下→急落」が目立ちますが、長期金利は一段と上昇し、逆イールドが深まった点も重要です。FOMC後のパウエル議長会見を受け、「利上げ停止時の金利水準は高い」「利下げ転換はかなり先」との見方が強まりました。FOMC詳細は👇のnoteでhttps://t.co/5nRHrYxEVn pic.twitter.com/2iGPxtSVzU
市場予想よりも利下げは先になりそうである。
昨日のパウエル議長の発言を市場が織り込むまで、軟調な展開が続くだろう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(91.19S×200、91.87S×200)⇒86.21C
- NY金;1649.46S×100⇒1665.39LC、1683.91S×200⇒1663.97C
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200、1656.72×200、1654.89×200
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