昨日の原油価格は0.64%の上昇。
終値は85.05ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
ボラティリティの少ない値動きとなった。
高値は日足20EMAまでとなっており、依然として売り圧力が強い地合いとなっている。
しかし、今後原油価格が上昇する要因にも注意が必要だ。
原油価格上昇要因
— Goemon (@Goemon_ryugi) October 21, 2022
・OPECプラスは日量200万バレル削減
・暖房需要の増加による需給引き締め
・10月末でアメリカの戦略備蓄原油の放出終了
・ロシア産石油への価格上限設定
・カスピ海パイプラインがロシア領内で止まるリスク
・サウジ・UAEの油田へのドローン攻撃の可能性https://t.co/ZhN008j2JC
次に週足チャート。
今週は下髭を付けているものの、陰線ローソク足で終わっている。
これで2週続落。
下値は80ドルが意識されており、週明けはここがポイントとなる。
明確に80ドルを割って切るなら、下落の勢いが加速するだろう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
- NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C
- WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
- NY金;1683.91S×200、1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200、1649.46S×100
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