2020年3月18日水曜日

WTI原油~26ドル割れなら金融危機の可能性高まる

おはようさん!

昨日の原油価格は7%弱の下落となった。

終値は26.8ドルとなり、再び26ドル台となっている。

まずは日足チャートを見てみよう。






昨日の安値は26.66ドル。

ほぼ安値引けとなっており、このまま下落基調が継続する可能性がある。

しかし、直近安値の26ドルまで余り下値余地がなく、ここからのショートはとてもリスキーである。

よって、下落の場合、26ドルまでは様子見とする。

次に1時間足チャート。


20EMAが上値抵抗帯のとても強い下落トレンドである。

26ドル付近で一旦は反発する可能性が高いが、万が一ここを割ってきた場合、下げ足を加速させる可能性が高く、このタイミングでのロングはダメ。



月足チャートで下値を確認。


26ドル割れの場合、2001年末から2002年初頭にかけての安値18ドルが下値目途となる。

さすがに現段階ではここまでの下落は想定していないが、もしこれが起こったとしたら逆オイルショック。

つまり、金融危機が起こる可能性が高い。

最後にショートポジであるが、昨日29.5ドル付近まで戻した時に利確してある。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;31.12S×300⇒29.51C、30.98S×100⇒29.51C
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;
  • NY金;ノーポジ
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