先週の金価格の終値は1675ドルであった。
今朝は週足チャートから見てみよう。
米CPIを通過後、金価格は大きく崩れている。
1680ドルがサポートとして重要なポイントであったが、このレベルをあっさりと下抜け。
同じレベルにあった200EMAも割れており、今後はさらに下落の勢いが加速する可能性が高い。
ここからさらに売り増しをしていく予定である。
まだまだ下値余地はあると見ている。
明日、1680ドル付近の値動きを見て判断したいと思う。
次に米10年債利回りの週足チャート。
物価の上昇、つまりインフレ進行が収まらず、今後も利上げが積極的に行われるという思惑が市場を支配している。
米10年債利回りの直近高値は3.5%であるが、ここは通過点に過ぎないだろう。
今後は4%が強いレジスタンスとして意識されるだろう。
ただ、4%を超えてくると市場はかなり動揺するだろう。
このレベルを超えてくると、おそらく恐怖指数も30ポイントを上に抜けてくるのではないだろうか。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;84.77S×100、85.12S×100、88.39S×200、87.55S×200
- NY金;1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100
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