2022年9月26日月曜日

NY金~イギリスの大幅減税が市場を席捲

おはようさん!

先週の金価格の終値は1643ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。




先週はサポートラインの1650ドルを割ってきており、今週はここがレジスタンスとして機能しているかどうかがカギとなる。

そして、このまま下落基調が継続した場合、1600ドルが次のサポートラインだ。

1650ドルまでの戻りがあれば、売り増しも検討している。

次に米10年債利回りの日足チャート。


先週の米10年債利回りは長い上髭を付けて引けているものの、高値は3.8%を超えてきた。

先週の記事にも書いたように、年内に4.5%示現の可能性が高いと見ている。

その前にまずは4%。

ここは今週中にも到達する可能性が高い。


イギリス政府による大幅減税の影響が、市場を席捲している。
もしかしたら、これが引き金に市場はさらに冷え込む可能性が出てきた。

アメリカのリセッション入りは不可避であるが、これが早まったかもしれない。

今朝は以上!





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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;84.77S×100、85.12S×100、88.39S×200、87.55S×200
  • NY金;1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100




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