先週の金価格の終値は1643ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
先週はサポートラインの1650ドルを割ってきており、今週はここがレジスタンスとして機能しているかどうかがカギとなる。
そして、このまま下落基調が継続した場合、1600ドルが次のサポートラインだ。
1650ドルまでの戻りがあれば、売り増しも検討している。
次に米10年債利回りの日足チャート。
先週の記事にも書いたように、年内に4.5%示現の可能性が高いと見ている。
その前にまずは4%。
ここは今週中にも到達する可能性が高い。
イギリス政府による大幅減税の影響が、市場を席捲している。
🇬🇧金利 急上昇
— 後藤達也 (@goto_finance) September 23, 2022
英2年債が1日で3.47%から4.00%へ一気に接近。昨日の金融引き締めに加え、英政府がきょう発表した大型減税をきっかけに英国債需給への不安も。米長期金利も一段と上昇。欧州株は軒並み2%強下落し、S&P500先物は1.5%安に。日経平均先物も海外市場で1%以上下落しています pic.twitter.com/C3zQffnh0a
もしかしたら、これが引き金に市場はさらに冷え込む可能性が出てきた。
アメリカのリセッション入りは不可避であるが、これが早まったかもしれない。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;84.77S×100、85.12S×100、88.39S×200、87.55S×200
- NY金;1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100
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