先週の金価格の終値は1643ドルであった。
今朝は週足チャートから見てみよう。
サポートレベルであった1650ドルを終値ベースで下抜けている。
また、週足200EMAを完全に割り込んでおり、ここからはサポートがしばらくない状況。
しかし、昨日の記事にも書いたように、節目価格である1600ドルがまずは意識されるであろう。
次に月足チャートを見てみよう。
次のサポートラインは100EMAであるが、ここがおよそ1520ドルである。
1600ドル割れの場合、ここがその下側にあるサポートラインだ。
今後FRBが積極的な利上げを継続していく限り、金価格は下値追いの展開が続く。
ただ、気を付けなければならないのは、市場が今後の利下げを織り込み始めたタイミングである。
最後に米10年債利回りの週足チャート。
RSIも過熱感を示唆しているが、ファンダメンタルズ的にはまだまだ上昇余地はある。
まずは4%が上値目途となるだろう。
ただ、ここも通過点に過ぎないと思う。
現段階では4.5%程度までの上昇を見込んでいる。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;84.77S×100、85.12S×100、88.39S×200、87.55S×200
- NY金;1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100
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