2022年5月6日金曜日

WTI原油~主要産油国 追加増産見送り 原油価格高止まりの中

おはようさん!

昨日のWTI原油は0.74%の上昇。

終値は108.61ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は111.37ドル、安値は106.45ドルであった。

4月18日の直近高値109.20ドルを試したが、引け値はここを維持できずにいる。

しかし、上昇の勢いは衰えておらず、遅かれ早かれ上にブレイクアウトしてくるだろう。


次に1時間足チャート。


NY時間で大きく売られているが、底堅い値動きは継続。

引け値は20EMAを維持してきている。

引き続き下値ターゲットは100ドルとして、ロングのタイミングを待ちたい。

値動き次第では105ドル割れでエントリーもありかと思っている。

最後にファンダメンタルズ。

  • 産油国は声明で「原油の需給のバランスは取れている」などとして今回も追加の増産を見送りました。
  • EU=ヨーロッパ連合がロシアに対する追加の制裁として、年内にロシアからの石油の輸入を禁止する方針を示していることもあり、原油価格の高止まりは当面続く可能性が出ています。
  • 主な産油国が追加の増産を今回も見送った理由について「中国など主要な消費国の経済成長の減速によって原油需要が鈍化するとの懸念を強めているとみられる」と指摘しました。

 今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;(93.43L×100、94.83L×100)⇒104.78C
  • NY金;(1995.32S×100、1971.08S×100)⇒1866.38C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1882.45L×100

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