2022年5月1日日曜日

NY金~金価格はさらに下落の勢いを加速させるだろう

 おはようさん!

先週の金価格の終値は1896ドルであった。

今朝は週足チャートからみてみよう。





先週の高値は1934ドル、安値は1872ドルであった。

2週続落となっている。

また出来高もそれなりに伴っており、ここからさらに下落基調が続きそうな雰囲気である。

安値は20EMAを割ってきているので、50EMAまでの下落の可能性もある。

およそ1850ドル付近となる。


次に米10年債利回りの週足チャート。


米10年債利回りは相変わらずの強い上昇トレンド。

押し目らしい押し目を付けずに直近の8カ月は上昇しっぱなし。

RSIも過熱感を示している。

しかし、この基調はしばらく続くだろう。

6月のFOMCでは75bpの利上げを織り込み始めており、そこまでは米10年債利回りの上昇基調は継続すると見ている。

上値ターゲットは3.5%。

もしかしたら4%も十分あり得る。

金価格はさらに下落の勢いを加速させるだろう。

積極的に戻りは売っていく予定だ。

今朝は以上!




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【トレード結果】
  • WTI原油;(93.43L×100、94.83L×100)⇒104.78C
  • NY金;1901.34L×100⇒1928.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1995.32S×100、1971.08S×100

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