2022年4月28日木曜日

WTI原油~欧米ではロシア産原油の禁輸措置が拡大

おはようさん！

昨日の原油価格は0.38%の上昇。

終値は102.09ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は102.99ドル、安値は99.80ドルであった。

終値は20EMAを超えられていない。

また高値・安値ともに切り上げてきているものの、ボラティリティの低下が著しい。

今後もしばらくもみ合いが続きそうである。

ただし目先は上に向かうと予想している。

下値ターゲットは100EMAにおいてあり、このラインを試してくるタイミングでロングエントリーを狙う。


次に1時間足チャート。



NY時間で売られているものの、引けにかけては持ち直している。

まずは200EMAを維持してこられるかどうかに注目である。

最後に原油関連のファンダメンタルズ。

欧米ではロシア産原油の禁輸措置が拡大しつつある。

しばらくこの流れは波及しそうであり、禁輸措置に対するロシア経済へのダメージは徐々に現れてくるはずだ。

しかし、原油価格の上昇は加速していくだろう。

今朝は以上！



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  • WTI原油；（93.43L×100、94.83L×100）⇒104.78C
  • NY金；1901.34L×100⇒1928.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1995.32S×100、1971.08S×100

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