先週の金価格の終値は1947ドルであった。
今朝は週足チャートからみてみよう。
週末にかけて買い優勢の展開となり、ほぼ高値で引けている。
直近の5週間は上値切り下げとなっており、徐々にボラティリティが収縮してきている。
下値は1920ドルが意識されているようだ。
次に米10年債利回りの週足チャート。
終値は2.7%となっており、3%に迫る勢いである。
アメリカのインフレとQTへの警戒感を示している。
ゴールドマンの予想によれば、インフレは年内で4%を下回ってくるとのこと。
ゴールドマンのプライベート・ウェルスマネジメント世界共同責任者、ミーナ・ラクダワラ・フリン氏は「米国のインフレは今がピークに達しつつあると考えている」と述べ、「2023年にリセッション(景気後退)に陥る確率は高まったとみている」と続けた。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(99.93L×100、100.80ドルL×100、99.65L×100)⇒100.38C
- NY金;1901.34L×100⇒1928.39C
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ