2022年4月10日日曜日

NY金~直近5週間は上値切り下げ&下値は1920ドルが意識

おはようさん!

先週の金価格の終値は1947ドルであった。

今朝は週足チャートからみてみよう。





先週の高値は1948ドル、安値は1915ドルであった。

週末にかけて買い優勢の展開となり、ほぼ高値で引けている。

直近の5週間は上値切り下げとなっており、徐々にボラティリティが収縮してきている。

下値は1920ドルが意識されているようだ。


次に米10年債利回りの週足チャート。


先週の米10年債利回りは大きく上昇。

終値は2.7%となっており、3%に迫る勢いである。

アメリカのインフレとQTへの警戒感を示している。

ゴールドマンの予想によれば、インフレは年内で4%を下回ってくるとのこと。

ゴールドマンのプライベート・ウェルスマネジメント世界共同責任者、ミーナ・ラクダワラ・フリン氏は「米国のインフレは今がピークに達しつつあると考えている」と述べ、「2023年にリセッション(景気後退)に陥る確率は高まったとみている」と続けた。

今朝は以上!


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  • NY金;1901.34L×100⇒1928.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ

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