2022年4月11日月曜日

NY金~米10年債利回りに全く反応しない金価格

 おはようさん!

先週の金価格の終値は1947ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





先週の高値は1948ドル、安値は1915ドルであった。

先週末金曜日に20EMAを上に抜けてきているが、まだレンジの範囲内にとどまっている。

3月26日の高値1966ドルが直近高値となるが、ここが現在のレンジ上限である。

このレベルは上抜けして来ない限り、下目線は維持する予定だ。

従って、今週も売り場探しとなる。


次に米10年債利回りの日足チャート。


先週はほぼ高値で引けており、ここからさらに上値を追う展開となる可能性が高い。

そうなると、金価格には下押し圧力が働きやすい。

ただ、最近のNY金は米10年債利回りの動きに全く反応していない。

3%を超えてくるまではその傾向が続く可能性もある。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;(99.93L×100、100.80ドルL×100、99.65L×100)⇒100.38C
  • NY金;1901.34L×100⇒1928.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ

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