2022年3月10日木曜日

WTI原油~UAE駐米大使が増産支持、原油先物17%急落

おはようさん!

昨日の原油価格は11.24%の下落。

終値は109.86ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は126.84ドル、安値は103.63ドルであった。

大陰線ローソク足となっている。

昨日の原油大暴落はUAE駐米大使が原油増産を支持したことが材料。

アラブ首長国連邦(UAE)のアルオタイバ駐米大使は9日、UAEは原油増産を支持しているとし、石油輸出国機構(OPEC)に検討するよう働き掛けると述べた。

ただ、これは単なる発言に過ぎない。

実際に増産されることが決まったわけではない。

従って、よい買い場となっただろう。


さらにこちら。




バイデン大統領の意図は、もちろん原油の増産である。

UAEはわからないが、サウジの対応が今後どうなるのかがカギとなる。

原油のロングポジションであるが、120ドル割れのタイミングで一部を利確してある。

今朝は以上!


 

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【トレード結果】
  • WTI原油;90.83L×100⇒118.98C
  • NY金;2001.83L×100L×1998.34LC

【現在のポジション】
  • WTI原油;90.73L×100
  • NY金;ノーポジ
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