2022年3月3日木曜日

WTI原油~OPEC増産見送り&ウクライナ情勢で原油価格大暴騰

おはようさん!

昨日の原油価格は7.57%の上昇。

終値は111.26ドルとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は112.51ドル、安値は105.18ドルであった。

直近の3日間だけで20ドル弱の大暴騰である。

終値が110ドルを超えてきており、この抵抗帯はクリア。

ここから125ドルまでレジスタンスが存在しない。

しかし、さすがに買いで入る勇気はない。


次に月足チャート。



矢印で示してあるのが、2008年の7月付近。

ここの終値がおよそ125ドルとなっている。

(高値は140ドル)

従って、現在の上値ターゲットは125ドルとなる。

最後にファンダメンタルズ。


OPECやロシアなどの産油国は2日にオンラインで閣僚級会合を開き、原油の生産量を一日あたり40万バレルずつ毎月増やす現行の枠組みを維持することを決定しました。
昨日の暴騰はこれが材料視されたのだろう。

今朝は以上!



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【現在のポジション】
  • WTI原油;90.83L×100、90.73L×100
  • NY金;1901.32S×100、1902.34S×100、1899.45S×100、1896.43S×100
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